puzouの日記

自転車と旅行の事、日常の出来事をつらつら書きたいとおもってます。

ヘルメットを買う。

久しぶりに自転車の話しである。


最近、トレーニングや自身の健康について書いていたが、あまり評判が芳しくないようである。


ヘルメットを「bern」に決めた私は早速購入に走ったのだが、売っている所が見つからない。自転車屋さんでは売っていないのである。


しかし今はIT時代である。web2.0のさらに先の時代である。amazonですぐに見つかった。しかし頭を守るヘルメットなので、試着がしたい。私は顔が大きい。したがって頭も大きい。普通USサイズの洋服はMだが、頭はもしかしたらLかもしれない。Mサイズを買って頭が入らない何てことになったら目も当てられ無い。


やはりヘルメットは通販は出来ない。そこそこの値段である。やっぱり入らなかったでは済まない。返品可能かもしれないが、手続きが面倒である。私は早速行き詰まった。


私は元々ジャージが好きだ。今は皆着ているアンダーアーマーが、まだフットボール好きの一部のマニアしか着ていない頃から、トレーニングに着ていた事が、私の中では自慢である。


そんな私はスポーツ屋さんが大好きだ。良くスポーツオーソリティなどに行き、何を買うでも無く、ウロウロしている。


ある日見つけたのである。スポーツデポで。「bern」はスキー用品にあったのだ。どうやらスノボ用のヘルメットらしい。その為、売っていた「bern」には嬉しい事に、耳当ても付いている。


店員に聞くと「被りますよ」と言われた。「そうだ、ヘルメットは被ってナンボだ」と思ったが、どうやらゲレンデで人気が有るので、人と被るらしい。


人気が有るのはかっこいいからに違いない。私は即座に購入した。


三大◯◯

日本人は三大◯◯が好きで有る。


例えば世界三大遺跡とか、世界三大ガッカリなどである。

ちなみに世界三大ガッカリとは、デンマークの人魚像、オーストラリアのオペラハウス、シンガポールのマーライオンだそうだ。

私はマーライオンを見た事があるが、凄くガッカリだった。ガッカリ過ぎて、「流石世界三大ガッカリだ」と感動すら感じた。今あるジャイアントマーライオンができる遥か前の話しである。


ところで、三大内視鏡をご存知だろうか?

私は勝手に胃カメラ、大腸内視鏡、膀胱鏡と定義した。


私はすでに胃カメラは数年前に経験した。膀胱鏡もブログで書いたが、先月クリアした。あとは大腸内視鏡だけである。


血便が出て、健康診断で精査が必要と言われた。

チャンスである。千載一遇のチャンスである。

ここは検査しない手は無い。


病院に行き診察と内視鏡の予約をした。


検査は3日前から食事制限が掛かり、当日は2リットルの下剤を飲む。


診察の後、採血をして、検査の段取りを看護師が説明してくれた。この話が結構長い。

しかし飽きる様なこと無く、私は話しを聞いた。


不思議な感覚である。昔感じた事のある感覚である。一連の長い話しを噛むことも無く、よどみ無く話す素敵な看護師…マスクをしていたので、その容姿はうかがい知れないが、きっとチャーミングな方に違いない。今迄この一連の話しを何回繰り返してきたのだろう。


そうだ、ディズニーランドのアトラクションを盛り上げてくれるキャストとそっくりだ。


きっと何回も、何回も話す内に自分なりに患者を飽きさせ無い様に工夫しているのた。

だから長い話しでも飽きずに聞けるのだ。


私は凄くプロ意識を感じた。彼女のおかげで大腸内視鏡が益々楽しみになったねである。


10年の時を超えて

10年である。


トレーニングから離れて10年。


ベンチで100キロ挙げていた頃と比べて、体重は2キロ位しか変わらない。


しかし、私はたかが腕立て伏せ10回も出来ないので有る。


時が経つのは早い。いつの間にか私は本当のおじさんになってしまった。私の年代を世間では「初老」と言うらしい。


しかし、腕立て伏せ10回が出来ないので有る。これはショックである。

他腹筋やスクワットは、アプリの初心者レベルは余裕なのだが、こんなに上半身の筋肉が落ちているとは…


しかし、約一時間自転車で通勤していたことを考えると、これでもまだいい結果なのかも知れない。これで自転車に乗っていなかったら…

きっと今以上に醜い姿だったに違いない。


アザラシどころの騒ぎでは無い。


いったい何時までこのトレーニングを継続できるか分からないが、白いTシャツが似合う、吉田栄作を目指し、頑張る所存である。