puzouの日記

自転車と旅行の事、日常の出来事をつらつら書きたいとおもってます。

自転車と健康②

自転車では無く、膀胱鏡の話である。


血尿が続いた私は掛かりつけ医から、泌尿器科を紹介された。


先生曰く、膀胱からと腎臓からの出血が疑われるらしい。そこで腎臓はCTスキャン。膀胱には膀胱鏡で検査するらしい。

CTスキャンは今までも行った事があるので、心配はない。ただ横になっていればいいはずだ。


しかし膀胱鏡は初体験だ。きっと胃カメラの様にどっかから管をいれるのだろう。

数年前、胃カメラの検査をした時の事は忘れない。あまりの苦しさに、顔面中の耳の穴以外の穴から、色々な液体が噴出した。


今回は何処からいれるのだろう?

聞かなくても大体分かる。ち◯ち◯のさきである。


痛そうである。


しかし、ネットで調べると、緊張しなければ、そんなに痛くないらしい。


医学の進歩は日進月歩である。


後は、ち◯ち◯が緊張しないことを祈るだけである。なにせ医師の手伝いをするのは、綺麗な白衣のANGELである。


しかし、私には緊張するようなワクワクするスキすら無かった。


ベッドの上で、下半身を露わにされた私は、身動き一つ取ることが出来ず、ただただ苦悶の表現を浮かべるだけだった。


痛いのである。

物凄く痛いのである。

医学はそんなに進歩していなかった。

と言うか、痛くない筈がない。

あんなに小さな穴に管を通すのだ。


何かに例えとするならば、

はたから見た私は、きっとUFOにさらわれ、

宇宙人に人体実験されている様に映ったことであろう。


情け無い。