puzouの日記

自転車と旅行の事、日常の出来事をつらつら書きたいとおもってます。

自転車屋の不思議

さいたまクリテの観戦後、早速自転車探しに自転車屋に。


ネットなどで情報を得ながら、幾つか自転車屋を回ったのですが、とにかくわからん。


1から10まで全くわからん。


まずカタログが有料なのがわからん。まぁ車と違って単価の安い自転車で、オールカラーでいい紙使ってるから、やたらめったらばらまけないのわわかりますが…


でもわかっても、理解が出来ん!


とわ言っても、いくつかのメーカーのカタログをタダでゲット。


全くのド素人の私は、ページをめくってさらなる不思議世界へ。


1500000


ん?


ひゃくごじゅうまん?



‼︎

これ、自転車だよね?車でも無く、バイクでも無く、セグウェイみたいなよく分からないけど、買ったら何と無く高そうな物でも無く、俗に言うチャリだよね?


今では何とも思わない金額ですが、当時の私にはアップルウォッチの金色の高いヤツ的な、誰が買うんだ的な金額でした。


1年経過

というわけで、普通の人であれば感動した余韻で自転車購入、と行くと思われるのだが、当時人生でも稀に見ない程体調不良だった私は、自転車屋に見にいく事も無く、又普通の生活を送るだけでした。


そして1年が経過し、再びクリテリウムの開催が決まり、好天の下又観戦に行きました。


やはり凄い。


体調が人生でも稀に見ない程改善していた私は、今思うと、とにかく身体を動かしたかった事もあり、直ぐに自転車を探し始めたのです。


始まりはクリテリウム

そもそも、いわゆるスポーツサイクルと呼ばれる自転車との出会いは、第1回ツールドフランス・さいたまクリテリウムを観戦した事。


それまでそんなに興味が無かったのに、なんとなく暇だったのに加えて、台風も去りそうだし「ちょっと行ってみっか」てな感じでした。


まぁ、興味が無いと言っても、ランス・アームストロングの名前位は知ってたし、白血病と戦い、それに打ち勝って再びツールを制したり、かと思ったらドーピング使用が発覚し、ファンをしらけさせた位は知ってました。


実際レースを観戦した感想は、ただ一瞬で目の前を走り去るスピードに、意味もわからず興奮しました。これが俗に言う「ライブ感」ってヤツなんですね。


ただそれから自転車購入するまでは、さらに1年かかるのでした。